お盆は帰省をしました。
夜9時~11時の間に移動をしていたこともあり、高速道路は渋滞していませんでした。
出発時間を何時にするかは悩みました。
- 寝る時間をいつも通りにするためにすこし早くする
- 冷蔵庫に食材が余っているため、晩御飯を食べてから出発する
- 睡眠を優先し、翌日朝に出発する
など色んな選択肢がありましたが、今回は2を選びました。
食材もったいないを優先し、睡眠と生活リズムは後回しにしました。
フードロスですね。
まだ若いので一日や二日のリズムの変動はへのつっぱりにもならない!
という考えでしたが、帰省中は昼寝をたくさんしました。
日中は眠気に襲われ、起きられなかったです。
年齢よりも運動不足がたたりました。
日々の運動習慣は未来だけでなく今にも影響します。
優先順位は何か。
今回の帰省の時間について睡眠と生活リズムと食材全てがいい塩梅になれば良かったですが、そうはいきませんでした。
早い時間に出発すれば食材はあまり、翌日の出発にすると移動に一日を使ってしまう。
何かを選べば、何かが外れていきます。
遊びや活動の中にも目標の優先順位を立てた方が良いのでは?と思うことがあります。
例えば夏休みの宿題が出来ないことに対して何を大事にするのか。
- 自分で全部やりきることなのか。
- 毎日定期的にすることなのか。
- 理解度なのか。
子ども一人でクリアできるのであれば良いですが、親が手伝いをするのであれば、我が子に何を頑張ってもらいたいのかを絞らないと全て中途半端になるように感じます。
自分で全部やりきることが大事であれば、一緒に宿題を終わらせるためのプランを立てることを手伝う。一日の目標の宿題量を机の上に置いておく。または夏休み終わりのギリギリまで声をかけない。(尻に火が付かないと動けない子もいます)
定期的にすることが大事ならば開始の声掛けを手伝う、一日のスケジュールを考えて貼り紙をする。
理解度であれば大事なところを一緒に振り返る、宿題を終わらせることよりも一問一問に時間をかけて一緒に行う。
など目的が変われば手伝うところが変わってきます。
「自主的にやってもらいたいけど毎日しないと終わらないし、全然分かっていないから困る」
宿題という作業に対して、目標を二つも三つも詰め込みすぎると一つが出来ていても、出来ていないことに目を奪われ、徒労してしまいます。
目の前の子どもに何を大切にしてもらいたいか。
目標が定まり、自身の行動も定まると良いなと思います。
映画を見るという目標を達成するために、子供の体調が影響しないレイトショーを見に行くという行動をとっている今日この頃な私が書くブログでした。