絵本に文字が乗っていることに気づき始めた娘。
街の看板や標識、はたまた車のチャイルドシート色んな所にひらがなを見つけて報告してきます。
まだまだ読めるひらがなは少ないですが、興味を持ち始めている様子です。
ひらがなはいつごろからから読み始めるのか。
今後どのように経過する可能性があるのかを確認していきます。
長女、一番初めに読んだひらがなは?
絵本を読んでいる時に長女からの発信。
「これは ん だよ」
ん?
なんのことかと見てみるとひらがなの「ん」を指差ししています。
なぜか「ん」だけを読めるようになりました。
一度意識をし始めると意外と「ん」が絵本の中にあることに気づきます。
○○さん、○○くん、○○ちゃん
敬称につくことが多いです。
その後も少しずつですが、読むひらがなが増えていっています。
ひらがなの学び
保育に役立つ!子どもの発達がわかる本では
5歳の子どもで
看板や表示のなどの文字をにふれる経験を通じて、少しずつ文字の必要性に気づくように導きます。
とあります。
5歳くらいになると多くの児童が文字に興味を持ち始める印象です。
また、乳幼児精神発達質問紙では、
54か月(4歳半)で
自分の名まえを読む
60か月(5歳)で
わからない字があると、おとなにきく
自分の名まえを、ひらがなでかく
とあります。
4歳くらいから少しずつ読めるひらがなが増えていき、5歳くらいになると書く子も出てくるようです。
ひらがなを読む流れ
二つの内容から
- 4歳くらいからひらがなに興味を持ち始める
- 4歳半には自分の名前のひらがなが読めるようになる
- 5歳くらいになると読めるひらがなが増えるが、うろ覚えの為確認が必要
- 5歳くらいで書けるひらがなが増えていく
という流れになりそうです。
その後5歳半で
ひらがなの短いことばを、一文字ずつひろい読みする
6歳で
ひらがなを、ほとんど全部読む
6歳くらいには読めるようになってくる子が多いようです。
4歳の子どもにひらがなで出来ること
4歳では少しずつひらがなに興味を持たせることが大切になりそうです。
絵本をよむことや50音表をお風呂場に置くなどひらがなに触れる機会を作ることが大切になりそうです。
ひらがなは小学校1年生で習う文字です。
そんなに慌てなくてもよいモノであるようにも思えます。
小さい時は、文字が分かりやすくなるように見る力を高めたり、指先の力を高める等のことの方が大切になってきます。
今後も子どもの変化から考察を行っていきます。
それではまた。