先日第3子が産まれました。
妻は安産の家系らしく3子共にお産の時間は短めです。
1人目も2人目も3人目も分娩室に入って1時間以内に産まれています。
分娩室で何日も過ごし、最後には帝王切開をする方もいると聞く中で、ありがたい話です。
医療スタッフの反応を見てても、とても早かったことが分かります。
3子ともに印象的だった医療スタッフの様子を書き留めておきます。
医師の驚き
第1子の時。
妻の子宮口が5センチから10センチ広がるのが速かったようです。
DrとNsのピッチでのやり取りが聞こえました。
N「妻さんのことですが」
D「さっきの人やろ。子宮口がセンチ10なったら連絡して」
N「なってます」
D「えっ!」
時間にして30分ほど。
医者が驚くスピードだったようです。
その後分娩室に入って30分後に産まれました。
落ち込む看護師
第2子の時。
受診をした際に、陣痛は始まっているが一度帰宅を促されました。陣痛の間隔が10分間隔になった時に病院に来るように指示がありました。
10分間隔になったため、来院!
そのまま分娩室に直行!!
その18分後に次女は産まれました。
医療スタッフの待機室で片づけをしながらNsのAさんとBさんが話してました。
A「準備出来なくてすみませんでした」
B「いいのよ」
A「頑張ったけど早すぎて、、、」
分娩室に入ってから早すぎて準備が間に合わなかった様子。
看護師を落ち込ませるスピードだったようです。
慌てる看護師、仕事が減る医師
第3子の時。
陣痛から産まれるまでの時間が4時間と最短でした。
病院に着いてから30分で産まれました。
分娩室の様子は、看護師が一人で準備をしていましたが、今まで以上に忙しそうでした。
私に
「体温測ってあげてください」
「靴下脱がしてあげてください」
といろいろ指示が出るくらいに。
過去のお産時には看護師がしていたのに、忙しそうな印象を受けました。
破水をしてから、助っ人を呼びましたが、
助っ人にきた人は
「ビショビショやん!」
と驚いている様子。
医師が駆け付けた時には、もう産まれていました。
へその緒を切る作業から合流です。
以前は会陰切開をしていたので、産まれる前には医師がいたのですが。
医師の仕事を減らすスピードでした。
スピード出産の秘訣
妻曰くヨガをしていたことが出産の手助けになったとのことです。
出産時にどこに力を入れたら良いか、骨盤のどこを動かすのかというのが分かったそうです。
体を使うイメージや力を鍛えてきたことがスピード出産の秘訣だったようです。
おしまい