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【こんにちは赤ちゃん事業】一緒に参加してみた!男親はいなくて良かったと思う。

こんにちは赤ちゃん事業への参加

先日こんにちは赤ちゃん事業のため、市の職員が我が家を訪問しました。

ちょうど時間が空いていたので、参加をすることに。

我が家単位では3回目の出来事も私は参加をするのが初めてです。

こんにちは赤ちゃん事業とは

「こんにちは赤ちゃん事業」は市町村が行っている乳児がいる家庭を対象にした訪問事業です。正式には「乳児家庭全戸訪問事業」と言います。

私の住む市では、出生届や児童手当の手続きをしている時に案内を受けて、

登録している電話番号(妻)に連絡→訪問日の設定→訪問

という流れでした。

事業の目的と内容
目的と内容
生後4か月の乳児がいる全ての家庭を訪問。
  • 不安、悩みの確認
  • 子育て支援に関する情報提供
  • 親子の心身の状況や教育環境の把握や助言
  • 適切なサービスにつなげる

家庭の孤立化と困りごと、悩み事の早期発見のために行っている事業になります。

 

訪問スタッフは、愛育班員、母子保健推進員、児童委員、子育て経験者等となっています。

必ずしも何かの専門職というワケでは無さそうです。

家庭の悩みが深刻な場合は、ケース会議を通じて、養育支援訪問事業(助産師、保健師の無料相談)等のサービス提供につなげていきます。

市によっては、有償で行っているヘルパーサービスのようなモノや親子教室等の取り組みがあるので、そういったモノに繋がっていくのでしょうか?

実際に受けてみました。

訪問日は、予定が空いていたので妻と参加することに。

妻はすでに3回目。この道のベテランです。

行われた内容は、

  • 母子の交流の場の案内
  • 救急の医療機関の案内
  • 予防接種の案内
  • ○歳健診の案内
  • 状況確認
  • 子育て応援給付金の案内

母子の交流の場の案内

近所にある交流の場の紹介です。

我が家の近隣はスーパーの近くにあるので、知った場所でした。

救急の医療機関の案内

今までお世話になったことはありませんが、事故や急変時に救急で利用する病院の案内です。

訪問スタッフが子育て経験者のようで、

「○○病院は医師の当たり外れが~」

「ここは対応が悪かった」

など、口コミのように情報を話していました。

予防接種の案内

市から案内が来るものの忘れがちになる予防接種。

思い出す機会になって良かったです。

○歳健診の案内状況

こちらも市から案内が来ますが、案内をしてくれます。

親子の状況確認

「お子さんのことで悩みはありますか?」

と聞かれ、

「ない」

と答えると終了です。

特に股関節の動きを見るとか全身状態を見るとかはありません。

専門職では無い場合もあるので、そこは健診に任せているのでしょう。

姉のことも含めて聞かれますが、長女、次女はその場にはいないので、テンプレートな返答でした。

子育て応援給付金の案内

ある意味一番大切かもしれません。

今年から始まった子育て応援給付金の申請書の配布。

その場で書いて申請できます。

 

5万円欲しければ、こんにちは赤ちゃん事業を受けなさい!

 

そんな声が聞こえてきます。

皮肉ではなく、良い仕組みにしたなと思います。

めんどくさがる保護者もいるでしょうし、実益を作って正解だと思います。

感想

3人目で忘れていることはあるので、産まれてから受ける予防接種や健診等の流れを思い出すのには良かったです。

ネットで分かる情報も多いですが、自分が意識していない情報に大切なモノもあります。

しかし、両親二人が参加するほどの情報はありませんでした。

親と子の健康状態の確認が出来ればよいので、育休中の親が参加するので十分な内容に感じました。

まぁ市の無料事業ですしね。

 

今後も生活の振り返りを行っていきます。

それではまた。